初診時には病状や環境などのお話を伺い、最適と思われる治療方針をお伝えいたします。
疑問や不安・ご要望等ございましたらどうぞ遠慮なくお伝え下さい。
診療時にお持ちいただくもの
- 保険証
- 服用中のお薬やその説明書
初診時だけでなく、毎月最初のご来院時に保険証を拝見することがあります。ご来院の際は忘れずに保険証をお持ちください。
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初診時には病状や環境などのお話を伺い、最適と思われる治療方針をお伝えいたします。
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初診時だけでなく、毎月最初のご来院時に保険証を拝見することがあります。ご来院の際は忘れずに保険証をお持ちください。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | × |
午後 | ● | ● | ● | ● | ● | × | × |
午前:9:00~12:30 午後:14:00~18:00
※休診日:日曜、祝日
※受付時間は診療時間修了の30分前までです。
※小児科に限らず、眼科でも耳鼻科でも、産婦人科以外なら何でも対応しています。
私は前職こそ市立大村市民病院の内科でしたが、それ以前は離島医療に計13年かかわってきました。
離島医療と言えば、時代遅れ、なかなか病院が見つからないというイメージの方も多いと思いますが、長崎県の離島医療は全国のへき地医療のモデルになるほど、医師の確保も医療設備も充実しています。確かに最先端の医療が必要な場合には本土の高度医療機関に転送せざるを得ませんが、日常の医療ではそこまで必要なことはめったにありません。ほとんどの病気が島の中で完結できます。
一方転勤で島に赴任された方々は、救急の時、本土ではかかる病院が見つからずに苦労していたのに、島ではすぐに病院にかかることができ、安心と口々に話されます。それはそこで働く医師が、どんな病気であれ、初期対応はできるというトレーニングを受けているからです。小児科医がすぐに診察できなくとも、当直医がもともと何科であろうが十分に初期対応をしているので、小児科不在を理由に受け入れができないということにはなりません。もちろん小児科に限らず、眼科でも耳鼻科でも、産婦人科以外なら何でも対応しています。
さらに病院が中心となって医療を行っているにもかかわらず、医師と地域住民との距離は近く、在宅医療にも積極的に乗り出していて、地域医療を維持できています。
私はこのような医療の在り方が好きで、今後もこのような形での医療に従事したいと考えてきました。私は専門診療としての呼吸器内科を学びましたが、決して専門を極めることを目指そうと思って選んだのではなく、地域医療をするのに最も役に立つ技術は呼吸器内科にあると思ってのことでした。
私は今後もこの形で医療をしていきたいと考えており、これは必ずや住民の方々の安心にもつながると考えています。
救急にもできるだけ対応したいと思っており、電話相談に始まり、必要な場合には休日・夜間でもクリニックを開けて診療を行いたいと考えています。そもそもこのためにクリニックの場所に自転車でもすぐに駆けつけることのできる現在地を選びました。たとえ外出していて直接の診療ができなくとも、電話で「今どうしたらよいか」をアドバイスできるようにします。
しかし何分にも医師1人ですので、体調の問題で対応できない場合もあろうかと思います。ご理解、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。